大覚寺「蓮花殿」にカフェ

 京都市右京区の大覚寺(真言宗大覚寺派大本山)境内に完成した多目的施設「蓮華(れんげ)殿」に、このほど期間限定のカフェがオープンした.
 格子状の天井には、嵯峨美術大の教員や学生が手がけた鮮やかな四季の花が描かれ、参拝者を楽しませている.
 蓮華殿は境内北側の大沢池のほとりにあり、1967年建立の心経宝塔西側に建てられた.
 木造平屋建て約100m2.
 来年に迎える60年に一度の法要「戊戌(ぼじゅつ)法会」の記念事業の一環として今春に完成した.
 11月からはカフェとして利用している.

〇寒くても緑一面 冬芝楽しんで
 京都市下京区の梅小路公園芝生広場で、冬の期間も緑の芝生が楽しめる「冬柴」が整備された.
 公園周辺の住民や市都市緑化協会などでつくる「梅小路公園・冬芝を育てる会」が取り組んだ.
 通常、公園の芝生は冬には葉が茶色く枯れてしまう「夏芝」が植えられている.
 一年中緑を楽しんでもらおうと、約330万円かけて、夏芝の上に寒さに強い冬芝の種をまいて育ててきた.

〇京で半世紀の歴史 アート系映画館 みなみ会館来春で閉館
 半世紀以上の歴史があり、一般栄華の上映館としては京都市内で現存最古の「京都みなみ会館」(南区)が来年3月末で閉館することが30日、分かった.
 賃借していた建物が老朽化し、多額の修繕費を捻出できないのが主な理由.
 来年秋以降に近隣での移転再開を目指しているが、東寺近くの国道1号沿いで1980年代以降、アート系ミニシアターとしてファンに愛されてきた建物は取り壊される見込み.
 戦後、映画館のあった場所に1963年末、2階が映画館となる現建物が建ち、「みなみ会館」として改装オープンした.
 当時は邦画封切館、後にポルノ上映館になった時期もあったが、88年に地元の巌本金属がオーナーになってからは、上映企画会社「RCS」に作品編成を委託し、アート系が定着した.

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