伏見稲荷大社 来る年の福を重ねて

 正月に初詣の参拝客に授与する縁起物「福かさね」をつくる作業が1日、京都市伏見区の伏見稲荷大社で始まった.
 非袴(ひばかま)姿の神楽女(かぐらめ)たちが、来年の干支「戌」をあしらった絵馬や、朱塗りの「守矢(まもりや)」などを組み合わせた.
 「福かさね」は絵馬と守矢のほか、神木の杉の一部、稲穂を束ねてつくる.
 それぞれ、開運や五穀豊穣などの願いが込められている.
 絵馬の原画は日本画家上村淳之さん、由里本出さんが手がけた.

〇京の観光、”手ぶら”で
 京都を訪れる観光客から空港や施設で手荷物を預かり、ホテルなどに配送する「手ぶら観光」のサービスが広がっている.
 1日には、全国の郵便局で初めて京都中央郵便局が運用を開始.
 観光への利便性向上や公共交通機関の混雑緩和に期待が寄せられている.
 JR京都駅西側に位置する同郵便局の「手ぶら観光カウンター」は、1日で最大300個の手荷物の受付を見込む.
 一時預かりは午前9時~午後6時までで一つ600円.
 配送は同1500円で、市内14ホテルと提携する.

〇京都市、民泊ルール案 議会に示す
 京都市は1日、民泊新法(住宅宿泊事業法)の来年6月施行に合わせて、市が条例や規則として策定する「民泊ルール」の案を市議会に示した.
 届け出ただけで住宅での宿泊営業を可能にするなど規制緩和の色合いが濃い新法に対し、市のルール案は、10分以内に客室に駆け付けられる範囲内での駐在を義務付ける「駆け付け要件」をはじめ、「法律の限界に挑戦する」厳しい規制を打ち出している.

平成29年12月2日(土)晴

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