京都市「つなぐ無形文化遺産」6件目

 京都市は、独自に選定している「京都をつなぐ無形文化遺産」で、6件目として「京の年中行事」を選んだ.
 季節の節目となり、暮らしに彩りを添える五節句や二十四節季、京都ならではの祭礼や風習に加え、明治維新以降、生活や商いの変化を受けて時期などが移ろった行事も含めた.
 有識者らでつくる審査会が議論し、「伝統文化に親しみ、生活文化を継承していく機会」などと選定理由を挙げ、市へ3月末に答申していた.
 代表的な例として、宮中行事で邪気をはらう行事が営まれた五節句や、立春や白露などの二十四節季に加え、彼岸といった「雑節」、数え年で13歳の子どもが参拝する「十三まいり」などを挙げた.

平成30年4月24日(火)

八条市営住宅 全棟改築

 京都市は、南区の八条市営住宅の大規模リニューアル工事を始める.
 民間資金を活用し、賃貸の市営住宅を全棟改築するとともに分譲マンションも新築して一体的に整備する.
 市営住宅は高齢世帯や単身者が多いため、マンション分譲で若い子育て世代を呼び込み、団地の再生や地域の活性化につなげる狙い.
 2023年度の完成を予定する.
 公共施設の建設に民間資金を活用する「PFI」で実施する.
 マンション大手の長谷工コーポレーションを中心とした事業体が建設や維持管理を請け負い、完成から10年後に市営住宅の所有権を市に戻す.
 総事業費は45億8100万円だが、市がマンション用地となる私有地を11億3300万円で売り、市の負担軽減につなげる.

平成30年4月21日(土)

京都市バス一日券 きょう値上げ

 京都市交通局は3月17日のダイヤ改正に合わせて市バスと市営地下鉄を対象とする一日券の料金を変更する.
 市バスが500円で乗り放題の「バス一日券」を600円に値上げする.
 市バスに加え、地下鉄も自由に使える1200円の「地下鉄・バス一日券」は900円に値下げする.
 両一日券の料金差を700円から300円に縮め、混雑が目立つ市バスの観光客らを地下鉄に振り分ける.
 地下鉄・バス一日券は料金改定に合わせて、京阪バスも乗車できるようになる.

平成30年3月17日(金)