京都市地下鉄・バス一日乗車券販売好調

 市交通局は、地下鉄・バス一日券を1200円から900円に値下げし、バス一日券を500円から600円に値上げした.
 市交通局の速報推計によると、地下鉄・バス一日券の販売枚数は3月17日~4月20日に6万7335枚だった.
 1日平均は前年同時期に比べ約3.4倍となった.
 一方、値上げしたバス一日券の同期間の販売枚数は67万9300枚で、1日平均の1万9409枚は前年実績比で4%減となった.
 売れ行きが好調とはいえ、地下鉄・バス一日券の販売枚数はバス一日券の10分の1にとどまるため、市交通局は、地下鉄・バス一日券をさらにPRし、比較的混雑が少ない地下鉄も上手に使った観光方法を広めたいとしている.

平成30年5月3日(木)

京のコイン駐車場緑化

 京都市は、急増しているコイン駐車場の緑化に乗り出す.
 民間事業者が目標面積を達成できなかった場合、不足面積に応じて「罰金」を徴収し、道路などの緑化の資金に充てる.
 コイン駐車場の急増で拡大しているヒートアイランド現象の抑制も期待される.
 市内のコイン駐車場は、狭い土地でも簡単に整備できる手軽さから年々増えており、2015年時点で約2500カ所に上る.
 住宅や店舗の跡地に整備されるケースが多く、コンクリートの地面がヒートアイランド現象を助長している.
 落ち葉の処理や植栽の維持管理に手間がかかることもあり、多くの駐車場で緑化は進んでいない.
 市は今月4日、コイン駐車場を手がけるキョウテク(北区)、コンセプト(下京区)、テクハン(中京区)、市都市整備公社(下京区)の4社と協定を結んだ.
 各社の駐車場で毎年100平方メートル以上を緑化する内容で、未達成時には市が1平方メートルあたり1万円を協賛金として集め、御池通の花壇整備費などに充てる.

平成30年4月29日(日)

白川沿い「石畳」で風流に

 京都市東山区の白川沿いの市道で、傷んだ道路を石畳風のアスファルト舗装に直す工事が完了した.
 青々とした柳並木と清流が観光客にも人気のスポットで、風情ある道路の完成を地域ぐるみで喜んでいる.
 川沿いの散策道でありながら、東大路と三条通を結ぶ近道のため通行車両も多く、近年は舗装が傷んで自転車の通行や高齢者の歩行に危険を伴うようになっていた.
 白川にかかる石造りの通称「一本橋」は、千日回峰行の行者が渡る橋として知られる.
 観光客が多く訪れる場所でありつつ住民の暮らしに密着した通りでもあるため、周囲の景観に配慮した形で修復が行われるよう地元が要望していた.

平成30年4月27日(金)