快晴願い 響くつち音 前祭・鉾建て

  祇園祭の前祭(さきまつり)巡行(7月17日)を前に、京都市中心部の山鉾町で10日、鉾建てが始まった.
 青空の下、区のくぎを使わずに建てられた鉾の「骨組み」がビル街に姿を現し、縄の結び目を固める木づちの音が響き渡った.

平成30年7月11日(水)

八坂神社で社参の儀

 祇園祭の綾傘鉾(京都市下京区綾小路通室町西入ル)の稚児による「社参の儀」が7月7日、東山区の八坂神社であった.
 6人の稚児たちが本殿で神事に臨み、祭りの無事を祈った.
 稚児は前祭の山鉾巡行(17日)で綾傘鉾を先導する役割を担う.
 稚児たちは父親と「結納の儀」に臨んだ後、朱色の傘を差し掛けられながら、南楼門をくぐって本殿に上がった.

平成30年7月9日(月)

函谷鉾 懸魚を修復

 祇園祭の函谷鉾(下京区四条通烏丸西入ル)はこのほど、鉾の屋根の飾り「懸魚(げぎょ)」を修復した.
 修復に合わせて金箔を張り直し、170年前の制作当時の輝きを取り戻した.
 懸魚は1848年の木製で一対あり、今回修復されたのは鉾後ろ側で、縦約40センチ、横約30センチ.
 昨年の巡行時に破損したため修復した.

平成30年7月5日(木)