松尾大社 神幸祭

 京都市西京区の松尾大社の伝統行事「神幸祭」が4月22日、西京区や右京区で営まれた.
 6基の神輿が船で桂川を渡る勇壮な船渡御(ふなとぎょ)に、地域住民らが歓声を上げた.
 祭りは、五穀豊穣を願って平安時代に始まったとされ、別名「おいで」と呼ばれる.
 船渡御は1963年にいったん途絶えたが、83年に復活した.
 神輿が大社に帰還する「おかえり」と呼ばれる還幸祭は5月13日に行われる.

平成30年4月23日(月)

高御座 公開

 宮内庁は4月17日、来年10月に皇居・宮殿で行われる皇太子さまの即位の礼で使う「高御座(たかみくら)」と「御帳台(みちょうだい)」を、保管されている京都市上京区の京都御所・紫宸殿で報道陣に公開した.
 高御座と御帳台は今夏にも京都御所から東京に移送され、皇居内で修復作業が進められる.
 高御座は天皇が即位の儀式で使う玉座.
 公開された高御座は大正天皇の即位に合わせて製造され、全高約6・5メートル、重さ約8トン.

平成30年4月18日(水)

祇園祭 今年もネット資金調達

 祇園祭山鉾連合会は4月16日、宵山期間に出るごみ収集費用などに充てるため、インターネット上で寄付を募るクラウドファウンディングを同日から始めた、と発表した.
 連合会は昨年も警備費用を募るためにクラウドファンディングを活用しており、2回目の実施となる.
 宵山期間中、一般社団法人「祇園祭ごみゼロ大作戦」(中京区)が露店で再生可能なリユース食器の使用を進め、ごみ減量に取り組んでいる.
 しかし、同法人によると近年、来場者1人当たりのごみの量は増加傾向で、収集拠点の設置や食器洗浄にも多額の経費がかかっている.
 寄付は3コース.
 寄付額に応じて、手ぬぐい(5千円)や限定の厄よけちまき(1万円)、八坂神社正式参拝と連合会理事長らとの昼食会(10万円)などを「返礼品」として贈る.
 6月15日まで.

平成30年4月17日(火)