伏見稲荷大社「しるしの杉」

 京都市伏見区の伏見稲荷大社で7日、初午大祭が行われた.
 多くの参拝者が訪れ、祈とうを受けたり、縁起物「しるしの杉」などを求めたりして、商売繁盛や家内安全を願っていた.
 初午大祭は、和銅4(711)年2月の初午の日に祭神が境内東側の稲荷山に鎮座したとする伝承にちなむ祭り.
 随筆「枕草子」にも登場し「福まいり」の名でも知られる.
 この日に参拝し、稲荷山の杉の枝に、お多福の面を付けた「しるしの杉」を自宅に飾ると、その家は栄えるとされる.

平成30年2月8日(木)

伏見稲荷大社に「啼鳥菴」

 京都市伏見区の伏見稲荷大社に、新たな休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」が完成し、12月28日、公開された.
 喫茶店が入店するほか、無料で休めるスペースがあり、元日から初詣の参拝者を出迎える.
 啼鳥菴は本殿北東側の八島ケ池のほとりにある.
 木造平屋の数寄屋建築で床面積は128m2.
 右京区京北産の北山杉を、はりや柱に使い、屋根は銅板でふいた.
 喫茶店には店内に21人、池に面したテラス席に36人が座ることができる.
 無料スペースでは30人程度が休める.

平成29年12月29日(金)

北野天満宮 文道会館完成

 京都市上京区の北野天満宮は、ホールや展示スペースを備えた施設「文道会館」を境内に建設、このほど完成した.
 展覧会や講演会などを通じて文化発信の拠点にするという.
 鉄筋コンクリート造り、地上2階、地下1階、延べ約4800m2.
 1階には300人が収容できる多目的ホールや社務所、2階には賓客を迎える貴賓室を設けた.

〇宇治川花火が終了 市など方針 安全対策めど立たず
 京都府内最大規模の花火大会で、今夏まで4年連続で中止となっている「宇治川花火大会」について、主催の宇治市などは7日、再開を断念し、今後も開催しない方針を明らかにした.
 見物客の安全対策にめどが立たないためで、半世紀にわたる歴史に幕を閉じる.
 同大会は1961年は宇治川納涼花火大会として始まった.
 2014年に宇治川の増水で中止して以降、前年の福知山の露店爆発事故を踏まえて主催者が安全対策の検証を進めてきた.

〇七条大橋の清掃30回
 七条大橋の魅力を広めようと続けてきた「七條大橋をキレイにする会」の清掃活動が7日、30回目を迎えた.

平成29年12月8日(金)